地方で複数の物件を所有しており、これからも良い物件があればさらに物件を購入したいなと思っていて、日々物件情報を追いかけているのですが、
先日ネット上で「ちょっといいかも」と思った地方物件があったのですが、その物件の周辺環境を調べる時に無意識に色々やっていたことがあったので、
今回はそれをまとめてご紹介したいなと思います。
周辺環境というのは物件があるエリアの周辺に何があるか、ということを調べることなわけですが、
物件情報から読み取れるのは、
- 駅から近いかどうか
- 近くにスーパーやコンビニがあるか
- 近くに学校があるか
といった程度のことだと思います。
そこからさらに細かく情報を拾っていく作業になります。
Googleマップで散策、国道から1本入ったところが人気
まずは物件情報に掲載されている住所から、Googleマップを検索して、付近をバーチャルで散策してみます。
最近は「地図を見る」というボタンが付いていて、クリックするだけでGoogleマップに飛べるものも多く、こういったものは使いやすくていいですよね。
問い合わせ前の物件情報の場合は物件の正確な住所は伏せられていたりすることもありますが、
周辺をバーチャルで散策する程度のものでしたら、問題ありません。
今回気になった物件は地方物件ですが駅が近かったのと、
あとは国道から1本入った道にある、というのが魅力的でした。
やはり地方物件の場合は駅が近いということが都心ほど重要にはなりません。
ですが、車移動が基本にはなりますので、国道が近い、というのは良いポイントになります。
とは言っても、国道に面していると騒音などの問題が発生してしまいますので、
一番好まれるのは国道から1本内側、というような道に面してる建物なんですよね。
また、車社会のため、駐車場の台数がいくつあるか、ということは必ず地方物件では確認しておきます。
できれば駐車場は1戸につき最低1台あった方が良いでしょう。
住み心地について調べてみる
地方都市の自分が住んだことがないエリアの場合は、そのエリアの雰囲気というものが全くわかりませんので、住み心地について、クチコミを探してみます。
「＜エリア名＞ 住み心地 クチコミ」というようなキーワードで検索をしてみると、そのエリアに住んでいる人たちのクチコミが割と田舎の方でも出てくるんですよね。
中でも今回はライフルホームズのクチコミがとても役立ちました。
駅周辺に住んでいる人を対象にアンケートを行なって、色々な指標を点数として数値化しているそうです。
これだけでも結構どのような街なのか、ということがイメージできますよね。
3位にホームセンターなどがある、がランクイン。
コンビニの数が多いというのも4位に、さらに深夜まで営業するスーパーがあるというのも6位に入っていて、これは住みやすそうな街だなと思います。
治安が良いというのも大切な情報ですね。
実際に足を運んでみたら風俗街だったり、ガラの悪いお店や溜まり場のようなところが多かった、というような地域もありますから。
車社会においては車が利用しやすい、というのもポイントが高いと思います。
こういう生の声が見られるのはとても良いですよね。
このエリアは治安が良くて、住み心地が良さそう、というのがクチコミを見るとわかります。
やはり実際に住んでいる人の声というのはリアリティが違います。
ちなみに私は、物件を見に現地に行った際に、「今度ここら辺に引っ越して来るんですが、この辺りの住み心地はどうですか？」と道ゆく人何人かに聞いたこともあります笑
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付近のスーパーやレストランのクチコミ
Googleマップでエリアを散策するのと同時に、周辺のスーパーやレストランもチェックしていきます。
これはもう「自分がこの地域に行くとしたら行きたいところはどこか？」という視点で探していけばいいんですよね。
例えば良い感じのカフェはないか、とか、
夜ご飯を食べるのに良さげなレストランはあるか？とかです。
Googleマップでタップすればそのお店のクチコミが見られますので、クチコミまで見ます。
カフェとかだと「このカフェはお気に入りで、いつも週末には一息入れにきます」みたいな地元の方のクチコミが書いてあったりするんですよね。
普段自分が生活しているエリアにもそういうところってあるじゃないですか。
いつも行くカフェとか、お気に入りのレストランとか。
そういう「生活をする」ということをより具体的に想像することができて、その上で「その生活いいかも」と思えるような環境であれば、その物件は買いなんじゃないかな、なんて思うのです。
スーパーのクチコミでは、お惣菜が美味しい、生鮮食品は少し高めだけどどれも鮮度が良い、というようなクチコミを見つけることができました。
やはりリアルだなぁと思います。
自炊していたりすると、少し遠くても安いスーパーに行ったりすることもありますので、それならそっちに住んだ方が…とエリアに詳しければ、なってしまいますよね。
そういうところが物件の入居率にも繋がってくると思うので、大切かなと思います。
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