一般にリゾートマンションと言われるリゾート観光地にある区分マンションの売却をすることになりました。
中古で購入し、当時はしっかりとリフォームをしたのですが、
あまり使用していなかったのもあり、お部屋自体はとても綺麗で、査定に来てくださった不動産業者の方もみなさん口を揃えて「綺麗ですね〜!これなら問題なく売れそうですね」とおっしゃってくださったほどです。
査定にきていただいた業者さんのお話は別の記事でしておりますので、そちらもぜひ!
今回はお部屋がある程度綺麗だったので、
特に業者さんにお願いしておおがかりなリフォームをする、ということはしないことにしました。
その代わり、自分が物件でできる限りお部屋のお手入れをしておこう、という感じです。
今回はどんなところで簡単にDIYリフォームをしたのか、ということをご紹介してみたいと思います。
キッチンシンクや水垢が気になるところを磨く
特に女性の方は水回りをものすごく気にされますよね。
中古で購入しても、クリーニング業社に頼めばそこまでお金をかけずとも綺麗になるものですが、
結局は購入を検討するための内見にいらっしゃった時に感じる第一印象が全てなのではないかなと個人的には思っております。
ということでこんなものを購入してみました!
近くのホームセンターで見つけたもので、お店でも推されていたので買ってみたものです。
不動産界隈だとシンク磨きにピカールを使われている方もいらっしゃいますね。
仕上げ剤の白いクリームも入っております。
こういうところって生活をしていると慣れてしまって見落としがちですが、意外に気になるものなんですよね。
かなり綺麗になったのではないでしょうか。
仕上げ剤の白いクリームに関しては正直微妙な感じだったんですが笑
スポンジで磨くとかなりキラキラと輝きを取り戻してくれました!
お風呂の蛇口の白くなっている水垢もこれで落としていきます。
かなり綺麗になってませんか!?
洗面所の蛇口も同じく磨いていきます。
またお部屋の中でも、扉の取手部分など、金属製で磨けそうだなと思うところは磨いてみました。
不動産のリフォームでは「手が触れるところはとにかく綺麗にした方が良い」と聞いたことがあります。
関連記事:中古物件のリフォームはここにお金がかかる!内見時に見るべきポイント
気になる箇所をコーキング
コーキング、以前も何度かやったことがあるのですが、
お部屋の中で気になるところを自分でコーキングしていきます。
これだけでは使えないので、コーキングガンとマスキングテープ、コーキング用のヘラも購入しました!
意外にもコーキング用のグッズってそんなに高くなくて、作業は大変なんですけど、素人でもやってみようと思えば道具はすぐに揃えられるんですよね。
全部で3000円いかないくらいでしょうか。
作業がうまくできれば安上がりです。作業がうまくできれば、というのがミソなわけですが笑
動画を検索して勉強してからとりかかりました。
こういうのはやはり動画を見ると勉強になりますねー!今の時代はお手本がすぐに見つかるので助かります。
自分でマスキングテープを貼り、コーキングしてみました。
うまくいかないところも多く、コーキングはやっぱりコツが要ります。
よく中古で空き家を買って、自分でイチからリフォームを!という方を最近みかけますが、
一度お試しで先に自分の家でやってみると「やっぱりそれはやめておこうかな」という気になるのではないでしょうか笑
なかなか大変な作業です。
私はあんまり自分でDIYリフォームというのは好きではないですね笑
ベランダの雑草を伐採
しばらく使っていなかったのもあり、ベランダにある花壇から雑草が大爆発しておりました…
ススキが生えちゃってる…?
実はここ、この先が海となっており、マンションとしてはその眺望が売りなのです。
これは頑張って刈るしか…
草刈用のハサミで切っていきます。
この日は雨が降った後だったので、雑草にナメクジが付いていてちょっと気持ち悪かったです笑
DIYリフォームは極端に虫がダメだったり、汚いものに触れない、という方は向かないですね。
試練の連続です笑
プロではないのでものすごく綺麗に…とはいきませんが、背の高くなってしまっていた雑草を切ったことで、眺望がより良くなりました。
海!こんなに見えたんだ!
時間もかかりましたし、腰も悪くなりそうな作業ではありましたが、普段パソコンに向かっていることが多いため、
こうして雑草を刈っている時の風の涼やかさや、狩られた草から香る匂いといった自然に癒され、終わった後は大きな爽快感が。
いつも効率だけを追いかけていてはいけませんね…!
あとは簡単に掃き掃除をしたり、掃除機をかけたりして終了。
お部屋の合鍵を1本業社さんに預けているので、これから写真撮影に来ていただいて、物件掲載となります。
良いご縁がありますように!
また経過はレポート記事を書いていきたいと思います。
関連記事:不動産の売却価格の決め方