都内区分マンション、地方戸建て、地方一棟ものなど、
さまざまな物件を所有して不動産投資を行っています。
今回は、実際に不動産投資を行っていて起きた不動産投資の珍事件や修繕を紹介していきたいと思います。
設備の交換・撤去・新設
不動産をいくつか所有していると、いつでも何かしらの修繕をやっているような気がしてきます笑
設備の交換、撤去、新設はもう日常茶飯事。
ですが、これがやってみないとわからないもので、
実際に不動産投資をやってみて「あ〜!そういうものもあるなぁ〜!」という発見ばかりです。
こちらは雨の日になるとテレビが映りにくくなってしまう、という入居者さんからのご相談でアンテナを交換した事例です。
タラップという屋根の上に上がるための鉄製の梯子のようなものがあります。
これが腐食してきていて落ちそう、というご相談で、結局交換ではなく撤去にした話。
こちらは北海道エリアのアパートでの灯油タンクの交換。
雪が降る寒い地域は、お家の外に灯油タンクが設置してあって、勝手に灯油が灯油屋さんによって継ぎ足されていきます。請求はあとから。
その灯油タンクが古くなっていたので交換したものですね。
こちらは新設した設備です。
3点ユニットバスだと電源がとれず、ウォシュレットの設置を諦めている方も多いのではないでしょうか。
実は無電源型のウォシュレットがあるんですよね。
空室対策のために手軽に新設できる設備として、カメラ付きインターフォンをおすすめしています。
お値段も手頃で、すぐに取り付けしやすいです。
不動産購入時に指値
こちらは区分マンションを購入する時のお話。
残置物(大きなベッドや机、ドレッサーなど)が結構あったので、それらの撤去を引き受ける変わりに50万円ほど指値し、それが通りました。
早く売ってしまいたい、ということを強調されているオーナーさんだったのもあると思います。
賃貸中のお部屋にネズミ出現
貸し出し中の家でネズミが出てしまいました…
ただこれは室内で出たわけではなく、離れというか、倉庫として使っていただいている部分から一匹だけ出たやつです。
殺鼠剤を置いていただくという対応にしましたが、その後はネズミはまだ出てないようですね。
中古区分マンション、購入後にかかったリフォーム費用
購入した中古区分マンションをあまりお金をかけずリフォームしました。
大きくやったのはアクセントクロスを入れたのと、洗濯パンを設置して洗濯機を置けるようにしたことですかね。
実際にどれくらい費用がかかったのか細かく紹介しています。
屋根飛んでいった
屋根系の修繕は高くつくイメージですが、17万円でおさめることができました。
これは足場を組む必要のない修繕だったからだと思います。
足場も組んじゃって外壁も一緒にやれば?というご提案をいただきましたが、それだと急に修繕が100万、200万という話になってきます。
ということで丁重にお断りし、今回は足場も組まない方向で修繕をお願いしました。
NTTの電柱が敷地内に!?
購入した土地野中にNTTの電柱が立っていたという話。
実は使用料という形で少ないですがいくらか振り込みがあります。
田舎の広大な土地を購入したりすると、結構こういうことがあるみたいですね。
火災保険使えた
水道管が破裂して一部火災保険が使えた話です。
火災保険は火災のためだけの保険ではなく、想像しきれない自然災害などでの損害を補償してくれます。
どんなことに使えるのか、不動産投資家なら一度確認し直しておくと良いでしょう。
入居者が内緒でペット飼ってた
ペット不可の物件なのに、退去する段階で入居者が内緒で猫を飼っていた、ということがわかった、というトラブル。
ペットはどうしても修繕に結構お金がかかるので困りますね〜
ということで実際に私が遭遇したトラブルや修繕の話でした。
今後も面白いものがあれば、追記していきたいと思います。